日仏現代音楽協会主催、第3回楽曲分析講座&コンフェランス

9月4日に東京にて日仏現代音楽協会主催の分析講座&コンフェランスで発表します。パリ音楽院楽曲分析クラスの修了研究だった鐘の音の表象とミュライユのオケ作品、および自作近作についてお話します。皆様どうぞお運び下さい!

Opening ceremony of Charity concert for Japan in Unesco, April 2011

日時
9月4日(日) 17:00 ~ 20:00
会場:STUDIO1619 グリーンStuido (西武有楽町線「新桜台」徒歩1分)
〒176-0002 練馬区桜台1-27-1 B1F

講師
松宮圭太

内容(予定)
第1部:楽曲分析
・バロックから現代に至る鍵盤音楽をピックアップし、フランス音楽の鍵盤書法に見られる「鐘の音」の表象について考察する。
・トリスタン・ミュライユの作品、オーケストラと電子音響のための『時の流れを和らげるために Pour adoucir le cours du temps』における音楽書法と、コンピュータ支援による作曲について述べる。
第2部 : 自曲解説&コンフェランス
近年の自作品について、IRCAMでの研修体験や、アンサンブル・ルガールでの活動を交えて紹介する。

参加費
¥ 2,000
専門的な知識の有無に関わらず、興味のある方はどなたでも聴講可能です(定員約30名)

お申し込み・お問い合わせ
日仏現代音楽協会事務局
☎ 080-2257-7595 / メール:nichifutsugenon@yahoo.co.jp
協会サイト: http://afjmc.org