for 3 trumpets, 3 horns, 4 trombones, 4 percussions
瀧廉太郎の《荒城の月》を主題として制作したこのファンファーレでは、原曲冒頭の旋律を垂直に重ねて得られた和音からモノフォニックな旋律を再構成し、それが楽器群ごとに反復して現れる度にヘテロフォ ニックな掛け合い、ポリフォニックな掛け合いへと多層的に展開し、その中に原曲の旋律が浮かび上がる仕 掛けを用意している。瀧が岡城と歴史に思いを馳せて制作した作品を元にして、様々な丘陵と台地に恵まれた大分の大地に響き渡る鐘の音を作ろうと試みた。
大分県立芸術文化短期大学創立60周年記念演奏会
演奏 : 森口真司(指揮)大分県立芸術文化短期大学学生オーケストラ
