http://steamlab.ed.oita-u.ac.jp/
本シンポジウムでは,STEAM教育のA(art)とT(technology)に注目します。前半は,大分県豊後高田市にある「不均質な自然と人の美術館」をプロデュースしたanno lab代表の藤岡定さん,楽器のハイブリッド化とミクスト音楽の今後を探る作曲家の松宮圭太さん,音を通した子どもの探索行動を研究している吉永早苗さんに話題提供をしていただきます。後半は,函館工業高等専門学校の下郡啓夫さんにコーディネートいただき,A(art)とT(technology)の呼応と世界の見方について議論を深めます。
●オンサイト会場:KATETE(カテテ)/大分市萩原2-1-23
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●シンポジスト
◯藤岡 定(ふじおか さだむ)氏
株式会社anno lab(あのラボ) 代表取締役 /アーティスト
テーマ:テクノロジーと芸術
◯松宮 圭太(まつみや けいた)氏
作曲家 /大分県立芸術文化短期大学 専任講師
テーマ:音楽制作における記録と記述の周辺
◯吉永 早苗(よしなが さなえ)氏
東京家政学院大学 副学長 /人間生活学研究科 教授
テーマ:「感じる・考える・表現する」子どもの世界
●コーディネーター
◯下郡 啓夫(しもごおり あきお)氏
函館工業高等専門学校 教授
●総合司会
◯清水慶彦(しみず よしひこ)
大分大学教育学部 准教授 /大分大学STEAM Lab.
●構成
◯開会の挨拶、趣旨説明(15分)
◯シンポジスト話題提供(20分×3名)
◯休憩(15分)
◯質疑応答・ディスカッション(50分)
◯まとめと閉会の挨拶(10分)