ギター小協奏曲

ソフィア王妃芸術センターにて、私のギター小協奏曲の初演を行ってくれたアンサンブル・ソニド・エクストレモ、そしてスーパーソリストの徳永真一郎さんに多謝、そして祝福を!また、 この作品の制作を叶えてくれたカサ・デ・ヴェラスケスのすべての友人に感謝したいと思います。

Joan Alonso, Iván Siso Calvo, Alfonso Pineda, Jesus Gomez Camazon, Javier González Pereira, Beatriz Gonzalez, Sarai Aguilera and Jordi Francés.

カサ・デ・ヴェラスケス演奏会@ソフィア王妃芸術センター

5月22日、この春のソフィア王妃芸術センターの音楽祭では、カサ・デ・ヴェラスケスの作曲家たちの作品と他のレパートリーが、スペインのアンサンブル、ソニド・エクストレモによって演奏されます。カサ・ヴェラスケスの在住の3人の作曲家、ペルー人のホアン・アロヨ、アルゼンチン人のリュカス・ファヒン、日本人の松宮圭太が新作を発表します。

在マドリード・フランス・アカデミーの3人のメンバー、ホアン・アロヨ (Saturnian Songs、2017)、リュカス・ファヒン (psyche-damage、2017)、松宮圭太 (Concertino、2017)の世界初演と共に、フィリップ・ユレル(…àmesure、1996)とマドリード出身ののジョゼ・マニュエル・ロペスロペス(Sonidos azules、2015)の作品が演奏されます。

演奏 :ソニド・エクストレモ
指揮 :ジョルディ・フランセス

作品 :ホアン・アロヨ、リュカス・ファヒン、フィリップ・ユレル、ジョゼ=マヌエル・ロペスロペス、松宮圭太
共催 :カサ・デ・ヴェラスケス、在マドリード・フランス・アカデミー、セントロ・ナシオナル・デフシオン・ミュージカル(CNDM)

電話 :+34 914 551 580

住所 : 52 Calle de Santa Isabel 28012 Madrid Espagne
場所 : MUSEO NACIONAL CENTRO DE ARTE REINA SOFÍA AUDITORIO 400 MADRID

日時 : 2017年5月22日 19時30分開演

https://www.casadevelazquez.org/en/home/news/compositeurs-de-la-casa-de-velazquez-2016-2017/

迦楼羅

パリのフェスティヴァル・ダンス・ボックス2017にて新作、音楽、舞踊、光のための舞台作品「迦楼羅」が3月31日に初演されます!僕の電子音響音楽と、石渡真伊さんと竹内梓さんの舞踊、渡邊裕美さんとマーガレット・オリヴォーさんの技術のチームです!是非お運び下さい!

迦楼羅、ヒンドゥー教の叙事詩マハーバーラタにその外観を作る鳥の神の生涯に触発されて作る音楽舞台。ヴィナータとカドゥルーの戦い、ヴィシュヌと迦楼羅のエピソードを始めとした神話を元に、松宮圭太の電子音楽、石渡真伊、竹内梓の舞踊、渡邊裕美の技術、マーガレット・オリヴォーの照明で舞台を表現する。

音楽&コンセプト : 松宮圭太
舞踊 : 石渡真伊、竹内梓
技術 : 渡邊裕美
制作 : アンサンブル・ルガール
会場 : エスパス ベルタン・ポワレ
助成 : フランス著作権管理団体

料金 : 9€
予約 : +33 1 44 76 06 06 / resa@tenri-paris.com
要予約

場所 : エスパス ベルタン・ポワレ
住所 : 8-12, rue Bertin Poirée 75001 Paris
メトロ : Châelet, Pont-Neuf
電話 : 01 44 76 06 06
E-mail : bertin.poiree@tenri-paris.com

詳細 : http://www.tenri-paris.com/j/art/festival.html

一二三歌

演奏会のご案内です。 メゾ・ソプラノとピアノのための一二三歌のフランス初演が3月11日にパリの5区の音楽院で行われます。歌は小林真理さん、ピアノは棚田文紀さんです。是非お運び下さい!

過去から未来へ@パリ5区ガブリエル・フォーレ音楽院オーディトリウム

2017年3月11日19時30分〜
松宮圭太 : メゾ・ソプラノとピアノのための一二三歌ほか
小林真理 (メゾ・ソプラノ)
棚田文紀 (ピアノ)

あけましておめでとうございます。

旧年中お世話になった皆様、ありがとうございました。そしてこれからお世話になる皆様、これからもお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

2016年前半は日仏国際コロキウムでのフルートとエレクトロニクスのための作品、ピアノ・ソロ曲のフランス初演、パリ音楽院楽曲分析クラスでのプリ取得、3年間に渡った作曲アシスタントの仕事を終え、後半はマドリード、カサ・デ・ヴェラスケスでの作曲レジデンス開始、日仏現代音楽協会でのコンフェランス発表、ブリュッセルのアルス・ムジカ音楽祭でのサックス・ソロ新作発表、パリでアンサンブル・ルガールでのチェロとギターのためのデヴィアシオン改作発表などの充実した機会を得ることができました。2017年前半は、来週東京にて新作歌曲の発表、3月末パリで発表のダンスと電子音響のための新作発表、5月末にマドリードでギターとアンサンブルのための新作発表と続く予定です。

さて、1月6日に東京の音楽の友ホールにて行われる柴田南雄生誕百周年記念、小林真理メゾ・ソプラノリサイタルにて、歌とピアノのための新作「一二三歌」を発表します。天岩屋戸神話とヘブライ語に着想を得て制作した曲です。歌はストラスブール音楽院教授でもある小林真理さん、ピアノはアンサンブル・イティネレールで長年活動されてきた棚田文紀さんで、お二人とも大ベテランです。柴田南雄作品や他にも、アイヴズ、ケージ、メシアン、ルルーなど精力的なプログラムです。皆様どうぞお越し下さい!

小林真理メゾ・ソプラノリサイタル

日時:2017年1月6日(金)開場18:30 開演19:00
会場:音楽の友ホール(神楽坂駅徒歩2分)

プログラム:
第一部 現代音楽への道
グスタフ・マーラー:子供の不思議な魔法の角笛 より
アルバン・ベルク:4つの歌曲
第二部 柴田南雄の歌曲
柴田南雄:優しき歌
第三部 現代から未来へ
ジョン・ケージ : 18回の春を迎えた陽気な未亡人
チャールズ・アイヴズ : 歌曲
オリヴィエ・メシアン : ハラウイ より
イザベル・アプリケール : キュリー夫人の日記
フィリップ・ルルー : いとしい人へ
松宮圭太:一二三歌

演奏:
小林真理(メゾ・ソプラノ)、棚田文紀(ピアノ)

主催:柴田南雄生誕百周年記念リサイタル実行委員会
後援:新宿区、日仏現代音楽協会、日本女性作曲家連盟
助成:野村財団

http://afjmc.org/ja/recital-de-mari-kobayashi/

一二三歌

メゾ・ソプラノとピアノのための (2016)

メゾソプラノとピアノのための「一二三歌」は、8世紀には既に日本に存在していたと言われるひふみ祝詞に思いを馳せて制作した歌曲である。本作品はまた、1960年台から日本文化を研究し日ユ同祖論を唱えるに至ったヨセフ・アイデルバーグ氏へのオマージュでもある。氏の解釈によるとひふみ祝詞はヘブライ語で解釈可能であり、以下のような意味があるという。『だれがこの麗しい人を、岩戸の中から、誘い出すのでしょうか。また岩戸の中から誘いだすためには、どのような言葉をかけたら、よいのでしょうか。』岩戸隠れの伝説は、スサノオの暴挙によってアマテラスが岩戸に籠もった物語ではなく、古代ユダヤ教の太陽神信仰の儀式が示されているという。47音から成る祝詞とヘブライ語の発話の類似性から、テキスト間における意味論の揺らぎを試みた。

本作ではまた、天岩戸に引き篭った天照大神と他の神々のエピソードを辿る群像劇を試みた。太玉命(フトダマ)は雄鹿の肩の骨と波波迦の木で太占(フトマニ)を行い、天児屋命(アマノコヤネ)は賢木の枝に八尺瓊勾玉と八咫鏡と布帛をかけ祝詞(ノリト)を詠む。天宇受賣命(アマノウズメ)は岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りして胸をさらけ出し裳の紐を陰部までおし下げて踊り、高天原が鳴り轟くように一斉に八百万の神が笑う。訝しんだ天照大神が岩戸の奥から近づく様子を、八百万の神は固唾を飲んで見守る。シーンは以下から成る。

Déclin du soleil 日の陰り
Divination de Futodama フトダマの太占
Prière de Koyane コヤネの祝詞
Danse d’Uzume ウズメの舞
le miroir de Yata et le pressentiment  八咫鏡と予感
Banquet de là-bas 彼方の宴
Coup d’œil de l’ombre 陰間の垣間見
Echo des mots de l’âme 言霊の木霊
Signes de lumière 光の兆し

初演 : 小林真理メゾ・ソプラノリサイタル

日時:2017年1月6日(金)開場18:30 開演19:00
会場:音楽の友ホール(神楽坂駅徒歩2分)

プログラム:
第一部 現代音楽への道
グスタフ・マーラー:子供の不思議な魔法の角笛 より
アルバン・ベルク:4つの歌曲
第二部 柴田南雄の歌曲
柴田南雄:優しき歌
第三部 現代から未来へ
ジョン・ケージ : 18回の春を迎えた陽気な未亡人
チャールズ・アイヴズ : 歌曲
オリヴィエ・メシアン : ハラウイ より
イザベル・アプリケール : キュリー夫人の日記
フィリップ・ルルー : いとしい人へ
松宮圭太:一二三歌

演奏:
小林真理(メゾ・ソプラノ)、棚田文紀(ピアノ)

主催:柴田南雄生誕百周年記念リサイタル実行委員会
後援:新宿区、日仏現代音楽協会、日本女性作曲家連盟
助成:野村財団

ウートル・ルガール

アンサンブル・ルガール定期演奏会

11月18日20時〜@アッサンシオンプロテスタント教会

住所 : 47 rue Dulong, 75017 Paris
8/10ユーロ – メール予約 : ensemble.regards@gmail.com

我々は世界の断片化に直面し、今日の芸術家の制作は、私たち自身のアイデンティティの尋問、新しい表現手段の探求、社会的とのつながりとしての芸術の内側で引き裂かれている 。混結とハイブリッドから新たな形式が生まれる転換期だろうか?我々が「ウートル・ルガール」と名付けたコンサートでは、ハイブリッドによって可能になった形式のいくらかの洞察を提示する。作曲家らによる様々な「視点−ルガール」が、ハイブリッドに対して技術的、審美的に掲げられている。

プログラム :
– ホアン・アロヨ : サイナタスカ – ハイブリッド・チェロのための (10分)
– ホアン・アロヨ : ソコス – ハイブリッド・ギターのための (22分) (初演)
– ルイス・ヴェラスコ=プフロー : ユートピア – ハイブリッド・ギターのための (10分) (初演)
カルロス・デ・カルテルラルノー : ポリプティック – ハイブリッドギターとハイブリッドチェロのための (7分) (初演)
松宮圭太 – デヴィアシオン I : チェロとギターのための (20分) (改作初演)

演奏時間: 1時間10分 休憩なし

演奏: ジャンヌ・メゾンオト (チェロ、ハイブリッド・チェロ), ルイス・ヴェラスコ=プフロー, (ギター、ハイブリッド・ギター)

アンサンブル・ルガール・ウェブサイト : ensembleregards.com

助成 : フランス著作権保護協会

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アルスムジカ音楽祭2016

ブリュッセルで行われるアルスムジカ音楽祭2016において、カール=エマニュエル・フィスバックさんによって拙作ソプラノサックスのための『即興曲』が初演されます。是非お運び下さい。

音出ル国 – 現代日本音楽のための音楽会議

プログラム

黛敏郎 : 文楽 – チェロのための
酒井健治 : Initial S – アルトサクソフォンのための
西村朗 : 雅歌IV ヘテロフォニー – ヴァイオリンとチェロのための
松宮圭太 : 即興曲 – ソプラノサックスのための (世界初演)
広瀬量平 : 賛歌 – フルートのための

演奏家
アンサンブル・ムジカ・ユニヴェルサリ
カール=エマニュエル・フィスバック, サクソフォン
マチュー・ルジューヌ, チェロ
ミヒ・キム, フルート

レクチャー
阿部加奈子

参加費
10€/8€. コンフェランスパス + 演奏会 : 12 €

日時
2016年11月12日(土)16時-18時

会場
Le Senghor, 366, chaussée de Wavre 1040 Etterbeek

制作
Le Senghor & Ars Musica

詳細 : Ars Musica 2016

即興曲

ソプラノサックスのための (2016)

初演 : アルスムジカ音楽祭2016

音出ル国
今日の日本音楽のためのミュージック・コンフェランス

制作 : Le Senghor & Ars Musica

演奏家 : Musica Universalis
カール・エマニュエル・フィスバック, サクソフォン
マチュー・ルジューヌ, チェロ
ミヒ・キム, フルート
阿部加奈子, ピアノ

日時 : 2016年11月12日(土)16時〜
会場 : アルスムジカ音楽祭、ブリュッセル
詳細 : Ars Musica 2016

日仏現代音楽協会主催、第3回楽曲分析講座&コンフェランス

9月4日に東京にて日仏現代音楽協会主催の分析講座&コンフェランスで発表します。パリ音楽院楽曲分析クラスの修了研究だった鐘の音の表象とミュライユのオケ作品、および自作近作についてお話します。皆様どうぞお運び下さい!

Opening ceremony of Charity concert for Japan in Unesco, April 2011

日時
9月4日(日) 17:00 ~ 20:00
会場:STUDIO1619 グリーンStuido (西武有楽町線「新桜台」徒歩1分)
〒176-0002 練馬区桜台1-27-1 B1F

講師
松宮圭太

内容(予定)
第1部:楽曲分析
・バロックから現代に至る鍵盤音楽をピックアップし、フランス音楽の鍵盤書法に見られる「鐘の音」の表象について考察する。
・トリスタン・ミュライユの作品、オーケストラと電子音響のための『時の流れを和らげるために Pour adoucir le cours du temps』における音楽書法と、コンピュータ支援による作曲について述べる。
第2部 : 自曲解説&コンフェランス
近年の自作品について、IRCAMでの研修体験や、アンサンブル・ルガールでの活動を交えて紹介する。

参加費
¥ 2,000
専門的な知識の有無に関わらず、興味のある方はどなたでも聴講可能です(定員約30名)

お申し込み・お問い合わせ
日仏現代音楽協会事務局
☎ 080-2257-7595 / メール:nichifutsugenon@yahoo.co.jp
協会サイト: http://afjmc.org

カサ・デ・ヴェラスケス

この度フランス学士院、芸術アカデミーの指名により、在マドリード・フランス・アカデミー会員となりました。2016年9月から1年間、マドリードのカサ・デ・ヴェラスケスにて、作曲、写真、映像、絵画、彫刻、映画、デッサンの分野から選ばれた他12名の会員、人文・社会科学の研究者18名と共に国民教育省給費生として過ごすことになります。カサ・デ・ヴェラスケスおよび在マドリード・フランス・アカデミーは、イタリアのヴィラ・メディチおよび在ローマ・フランス・アカデミーのスペイン版として1929年に開設されたもので、僕は87期生となるようです。

そしてまた、パリ国立高等音楽院分析科高等第二課程クロード・ルドゥ先生のクラスを無事に修了しました! 8年間お世話になったコンセルヴァトワールともこれでお別れです。ちょっぴりセンチメンタル。

デヴィアシオンII

テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための (2016)

初演 : ミクスチュール音楽祭、バルセロナ

アンサンブル・ルガール :
ファニー・ヴィセン(微分音アコーデオン)
外山舞(テナーサックス)
ジャンヌ・メゾンオト(チェロ)

日時 : 2016年4月22日(金)22時〜
会場 : I FABRA COATS Creació Fabrica DE BARCELONA
住所 : Carrer Sant Adrià, 20, Barcelona 08030

プログラム :
テナーサックス、アコーデオンおよび微分音アコーデオン、チェロおよびターナチェロ (ハイブリッドチェロ) のための作品:

ヴァンサン・トロレ : テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための「Noite oscura – Part I」 (世界初演)
フェルナンド=サンドヴァル・ロザレス : テナーサックス、アコーデオン、チェロのための「B.C.」 (世界初演)
フレデリック・デュリユー : テナーサックスのための「Ubersicht」
セルジオ=ニュネス・メネセス : テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための「…si j’ai des ailes pour voler」 (世界初演)
オラン・ボネ : テナーサックス、アコーデオン、チェロのための「L’attente du visage」 (世界初演)
ホアン・アロヨ : ターナチェロのための「Saynatasqa」
マノリス・エクメクトソグロウ : テナーサックス、アコーデオン、チェロのための「Little Mass No.2」 (世界初演)
松宮圭太 : テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための「デヴィアシオンII」(世界初演)

演奏 :
アンサンブル・ルガール :
ファニー・ヴィセン(アコーデオン、微分音アコーデオン)
外山舞(テナーサックス)
ジャンヌ・メゾンオト(チェロ、ターナチェロ)

音響オペレーション : 松宮圭太, 渡邊裕美

ミクスチュール音楽祭ウェブ : http://mixturbcn.com/en/festival-mixtur-2016/programacion-2016/

ルガール・ミクスト@ミクスチュール音楽祭

ルガール・ミクストは、現代音楽に文化横断的なアプローチで取り組む作曲家の作品を取り上げるアンサンブル・ルガールの企画演奏会です。ホアン・アロヨ、フレデリック・デュリユー、松宮圭太、ヴァンサン・トロレの作品に加え、ミクスチュール音楽祭の選考委員会に選ばれた作曲家 (オラン・ボネ、マノリス・エクメクトソグロウ、セルジオ=ニュネス・メネセス、フェルナンド=サンドヴァル・ロザレス) による作曲スケッチの初演も行います。

日時 : 2016年4月22日(金)22時〜

場所 : ミクスチュール音楽祭 – バルセロナ
会場 : I FABRA COATS Creació Fabrica DE BARCELONA
住所 : Carrer Sant Adrià, 20, Barcelona 08030

プログラム :
テナーサックス、アコーデオンおよび微分音アコーデオン、チェロおよびターナチェロ (ハイブリッドチェロ) のための作品:

ヴァンサン・トロレ : テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための「Noite oscura – Part I」 (世界初演)
フェルナンド=サンドヴァル・ロザレス : テナーサックス、アコーデオン、チェロのための「B.C.」 (世界初演)
フレデリック・デュリユー : テナーサックスのための「Ubersicht」
セルジオ=ニュネス・メネセス : テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための「…si j’ai des ailes pour voler」 (世界初演)
オラン・ボネ : テナーサックス、アコーデオン、チェロのための「L’attente du visage」 (世界初演)
ホアン・アロヨ : ターナチェロのための「Saynatasqa」
マノリス・エクメクトソグロウ : テナーサックス、アコーデオン、チェロのための「Little Mass No.2」 (世界初演)
松宮圭太 : テナーサックス、微分音アコーデオン、チェロのための「デヴィアシオンII」(世界初演)

演奏 :
アンサンブル・ルガール :
ファニー・ヴィセン(アコーデオン、微分音アコーデオン)
外山舞(テナーサックス)
ジャンヌ・メゾンオト(チェロ、ターナチェロ)

音響オペレーション : 松宮圭太, 渡邊裕美

ミクスチュール音楽祭ウェブ : http://mixturbcn.com/en/festival-mixtur-2016/programacion-2016/

放射状に割れた硝子

フルートと電子音響のための (2016) 
初演日時: 2016年2月5日19時-
演奏: 内山貴博 (フルート)
場所: 日仏国際コロキウムコンサート、パリ国立高等音楽院、サロン・ヴァントゥイユ

日仏国際コロキウム

パリ国立高等音楽院で2月5日に行われる日仏国際コロキウムに合わせ、拙作ピアノのための『沈黙・刹那・回帰』及びフルートと電子音響のための『放射線状に割れた硝子』の二曲がフランス初演されます。皆様お運び下さい!

場所 : パリ国立高等音楽院、サロン・ヴァントゥイユ
時 : 2016年2月5日19時

武満徹 : 閉じた眼
アントワーヌ・ウーヴラール, ピアノ

松宮圭太 : 放射線状に割れた硝子 (ver.フルートと電子音響のための)
内山貴博, フルート

吉田進 : Kodama I
ユー=キョン・キム, ヴァイオリン

吉田進 : Kodama II
ジュスティーヌ・ルルー, ピアノ

吉田進 : Kodama III
リュヴィディーヌ・モロー, フルート
ジュスティーヌ・ルルー, ピアノ

吉田進 : Kodama IV
エヴジェニ・ノヴィコフ, アルトサックス

フロラン・C・ダラス : Chute des êtres du ciel (世界初演)
アナベル・ジャール, ハープ

松宮圭太 : ピアノのための『沈黙・刹那・回帰』 (フランス初演)
ジョスカン・オタル, ピアノ

    日仏国際コロキウム

要旨 : 19世紀後半の明治初頭、日本の音楽教育は欧米諸国の文化的、政治的な制約の元で行われていた。フランスまたはドイツに支配されたヨーロッパ型教育ないしはアメリカ型教育の選択を強いられ、日本の音楽家は自らの文化的アイデンティティの危機の元に形成された。しかしまた日本の芸術家は、西洋文化の一部の機能を同化しつつ自らの音楽の存在を確保したようにも見える。その一方、20世紀初頭においてヨーロッパの音楽家は、日本文化の中にインスピレーションの源泉を見出し、独断的な闘争と社会の枯渇の間で朽ち果てたようだった音楽言語を再生することができた。このような文脈で保たれてきた日本とフランスの音楽家の関係が第1回シンポジウムの焦点となる。第2回シンポジウムは2017年5月に国立音楽大学で開催される予定である。

場所 : パリ国立高等音楽院 サロン・ヴァントゥイユ
時 : 2016年2月5日10時

詳細 : http://www.conservatoiredeparis.fr/voir-et-entendre/lagenda/tout-lagenda/article/colloque-france-japon

カメラータ ストラヴァガンツァ 第一回公演「鏡演 DUO」

演奏会のご案内です。室内楽団カメラータ・ストラヴァガンツァによって拙作バリトンサックスとギターのためのデヴィアシオンが東京、目黒パーシモンホールにて演奏されます。演奏家は、アンサンブルルガールの6月の演奏会ハイパー・ルガールにて初演をして下さった井上ハルカさん、ギターは新進気鋭の土橋庸人さんです。フルートの内山貴博さんの呼びかけによって集まった若き演奏集団の演奏を聴きに行って下さい!

室内楽団立ち上げに対する内山さんへの日仏現代音楽協会によるインタビューも御覧ください。

日時 : 2015年12月21日 (月) 18時45分開演(18:15分開場)
場所 : めぐろパーシモンホール・小ホール
住所 : 〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
電話 : 03-5701-2924
チケット : 前売 2,000円 / 当日 2,500円

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プログラム

アンドレ・ジョリヴェ : フルートとクラリネットのための「ソナチネ」より
佐原洸 : トランペットとヴァイオリンのための「欄間」
松宮圭太 : バリトンサクソフォンとギターのための「デヴィアシオン」より
福士則夫 : ピアノとヴィブラフォンのための「シリカ」
ルイス・ナオン : クラリネットとソプラノサクソフォンのための「デュエル1」
アーノルド・シェーンベルク : ヴァイオリンとピアノのための「幻想曲」 op.47
エイノユハニ・ラウタヴァーラ : フルートとギターのための「ソナタ」
アンドレ・ジョリヴェ : トランペットとパーカッションのための「エプタード」
ダリウス・ミヨー : 2つのヴァイオリンのための「二重奏曲」 op.258

出演 :

秋生智之 : パーカッション
石原悠企 : ヴァイオリン
井上ハルカ : サクソフォン
内山貴博 : フルート
江崎萌子 : ピアノ
大井駿 : ピアノ
倉冨亮太 : ヴァイオリン
土橋庸人 : ギター
鶴田麻記 : トランペット
中舘壮志 : クラリネット

主催 : CAMERATA STRAVAGANZA
後援 : 日仏現代音楽協会
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沈黙・刹那・回帰

安田結衣子さんに委嘱を受け、京都で初演されたピアノ作品の音源と解説をアップロードしました。

ピアノのための『沈黙・刹那・回帰』は、永劫回帰に想いを巡らせて制作したリチェルカーレである。はたして「賽は投げられた」のか、「神は賽を振らない」のか。

仏教の世界観で親に先立つ子が行くとされる賽の河原。そこでは、逝った子供がケアンの塔を築けた際に成仏が叶うという。だが、鬼がやってきては塔を破壊し、何度塔を築こうとしてもそれを繰り返すことになるという。ギリシャ神話にも、ゼウスを欺いた罰としてシーシュポスがタルタロス山で岩を押し上げ続けるというエピソードがある。山頂まであと少しというところで岩が転がり落ち、その苦行が永劫に繰り返されるという。

一方、熱力学的視点では、エントロピーの法則によって世界は常に拡散し多様化していくので、類似の状況が再現されることがあってもまったく同じであることはないという。またカオス理論では、単純な規則性で表現されることが結果として予測が非常に難しくなることがあるといい、量子論では、不確定原理によってミクロな領域の粒子の位置と運動量は正確には決められないという。

奇想曲

ヴィオラと電子音響のための (2012年)

イルカム・キュルシュス1アトリエ2012初演 : ノエミ・ビアロブロダ (ヴィオラ), 松宮圭太 (電子音響), ミハイル・マルト, (技術アシスタント)

ソロ楽器、または小編成室内楽のために作品を書く際は、常に楽器の「性格」についての調査から始めるようにしている。楽器法を読み、楽譜を読み、そして楽器奏者と直接話すことが、作品の構想に関わってくる。今回インスピレーションを与えてくれたのはパガニーニの「24の奇想曲」である。ブラームスやシューマンがそうであったように、私も彼の音楽フィギュア、楽器奏者の身体性、彼による楽器の研究へと関心を寄せた。音楽知覚と関連して、音楽現象に様々な形で内在している線形および非線形エンヴェロープの形の割合が、今回の課題を練り上げる上で関わっている。技術的なこととしては、様々な形の割合をもったエンヴェロープカーブをOpenMusicによって三次元上で一定数作り、こうした視覚的情報を通じて、楽譜上のフィギュアや、リアルタイム、ノンリアルタイムの電子音響を作成している。

イルカム・キュルシュス1・アトリエ プログラムノートより


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ターナヴィオラ(ハイブリッド・ヴィオラ)のための改作2015年

アルス・ムジカ2015 ターナヴィオラ版初演 : マクシム・デセール (ヴィオラ), 松宮圭太 (電子音響), 渡邉裕美, (技術アシスタント)

プログラム
ペンデレツキ : カデンツァ
E.カーター : Fragment 4
C トゥーラン : ἐπαıνέω (épaïnéô) 世界初演
P ヘルサン : ラ・パヴァーヌ
リゲティ : 無伴奏ヴィオラ・ソナタより一楽章
松宮圭太 : 奇想曲 ハイブリッド・ヴィオラへの改作初演、ベルギー初演

演奏:マクシム・デセール(ヴィオラ)

大駱駝艦・壺中天公演『阿修羅』

鉾久奈緒美さん主演演出、大駱駝艦壺中天公演『阿修羅』にて音楽を担当しました。ダンサー達は舞台本番直前まで練習を重ね舞台を洗練させ、僕は演出に沿うよう直前まで作曲者として模索し、満足のいく結果になりました。十日間の公演は全て満員御礼、僕の音楽をこんな素敵な舞台に使って頂けて幸せです。音響の松田さんを始め皆様にお世話になり、多くの事を学ばせて頂きました!ありがとうございました!


2015年9月10日〜19日
大駱駝艦壺中天公演「阿修羅」 東京・吉祥寺@壺中天

監修:麿赤兒
振鋳・演出・美術:鉾久奈緒美

鋳態:鉾久奈緒美 藤本梓 梁鐘譽 伊藤おらん 齋門由奈 
岡本彩 三田夕香 柏村さくら 谷口舞

音楽:松宮圭太 衣装:富永美夏 舞台監督:小田直哉 音響:松田篤史 
照明:若羽幸平 宣伝写真:栗原かほり 宣伝美術:植田隆広 

主催・制作:キャメルアーツ(株) 協力:シバイエンジン

曲目抜粋
Photo Copyright ©Kahori Kurihara